災難続きのコタキナバル年越し旅行！笑 ３日目

2日目に続き、３日目。

今日はゆーきと二人行動。

前日申し込んでおいたキナバル公園＆温泉ツアーに参加。

通常２３０RM（リンギット）のところが１８５RMと安かった。

ちなみに１RM＝約３３円。日本円で約５５００円くらい？

日本で予約すると１万円程度のツアーだから現地だとかなり安い。

ただ、ホテルのコンシェルジュで予約してもらったけど、

集合時間以外なんの情報ももらえなかった。

若干持ち物や注意事項が不安で自分でネットで調べたら、

温泉は必要に応じて水着やタオルが必要だとか書いていた。

説明してよー笑

ともあれ、出発。

バスはほぼ満席。

ガイドの方はマレー人だと思うけど、比較的英語が堪能。

ただ、結構大事そうな説明をぺらぺらと英語でノンストップで話して行くので、

若干不安になる。

さらに最後だいたい「Are you sure?」と聞いてくる。

ノー！なんて言えないし、ものすごく「わかった！」と言質をを取られている気分　笑。

１つだけ懸念が。

まあまあ楽しみにしていた世界最大の花「ラフレシア」は別途で３０RMかかるとのこと。

！！

わたしとゆーき、すっごい現金持ってないんですけど＞＜

一応他にも買い物あるしガイドさんに「どっかで両替できないか、もしくはカード使えないか」聞いてみたら、ノーとのこと。ただ、ガイドさんが両替してくれるとのこと。

万が一足りなかったらそうしようと安堵。

・・・バス内、いつの間にか寝ていた。

すっごい山の中だった！

さらには車体が左右にめっちゃ揺れていた！

起きていたかったけど、またいつの間にか寝ていた。

の、繰り返し。

２時間くらいして「最初のポイント”ナバルマーケット”です」とのこと。

そういうのも、ツアーに入ってたのか。

事前のネット情報か何かでナバルマーケットって名前は見た気がする。

でも、滞在時間がたったの２０分との事　笑

トイレもよったらあっという間でした。

ちなみにトイレは１RMかかった。

もちろん綺麗ではない。が、トイレットペーパーはあった気がする。

急いで雑貨などを見る。

いいような気がするけど、マレーシアきてから１度も他の店も見ていないし

品揃えや相場が不明＾＾；

でも、いつもわたしもゆーきも旅で買っているマグネットを発見。

３つで１０RMってことなので１つ約１００円。いいじゃないか。

ってことで、ゆーきにも１つ選んでもらってわたしは２つゲット。

けっこうかわいいポーチやケースがあったけど、時間不足であまり見られず

急いで３つだけペンケースを買う。

１つ５RMって言われたところを３つで１２RMにしてもらった♪

これは後で町のお店で見たら１つ７〜８RMだったので約半額だった。

他にも買いたかったけど時間オーバー。無念。

次にまたそれなりに揺られて、キナバル公園内の植物園へ。

・・・うーん、山の中には行きたかったからいいけど、植物園自体には対して面白い植物にはなかった笑

ウズラなんとかっていう食虫植物が、ツアーガイドにも載っているくらいの名物のはずなのにフェンスの向こうではちで養殖してます！って感じがいまいちだった。。

ホテルの木に生えた欄の方が、よっぽど日本離れしていて見物だと思った笑

ガイド１人に対して２０人くらいだと思うけど、細い道でそんな大人数にいろいろ教えるって現実的じゃなかったし＾＾；

ただ、触っても全く起きない土に擬態しているカエルちゃんはかわいかった。

確か、この終了時点で１２時半。

ランチへ移動。

到着前、ガイドは中華料理で、さるのスープがでます。って嘘ですよー、という悪い冗談なのかなんなのかわからない冗談を言っていた。

味は悪くなかったけど・・・なんというか、全く知らない人たちと大皿から各自取り分ける形式は嫌だった。全員日本人だったからまだましだったけど、変に譲り合い？気遣い合い？みたいな。。

そして、温泉へ。この時点で１４：３０くらい。

どのようなコースなのか仕組みなのかよくわからないけど、写真取るなら1台５RMという説明をされる。あと１６：１５集合までフリータイムで入り口に集合、とか言っていた。

その後、事前にネットで見た温泉らしくものや蝶蝶の館みたいなのを通り過ぎ、

奥へずいずい進んで行き、ここでカメラ1台５RM払えという。

この先になにがあるのか、どのくらいとりたいかもわからないので

一応二人で1台分払う。このときはまだこの先にも温泉があるのかなーて思っていた。

が、どうやら名物の吊り橋をわたる為のものだったらしい。

キャノピーウォークとのこと。

植物園よりもかなり急な道をあがっていき、吊り橋手前でちょっと渋滞。

吊り橋わたる瞬間にカメラのチケット渡している。なるほど。

吊り橋は過去わたったものの中で最も細かったけど、なんだこれ、程度だった。

ただ、設置している場所柄、けっこう景色の眺めがよかった。

といっても、ゆーきが「怖い怖い」と騒いでいて、

あまり景色に集中できなかったんだけど笑

ゆーきが飽きてきたのか、おもしろ動画撮影などし始めて意外と面白く終えた。

吊り橋を終えて、上ってきた分下ったので、吊り橋の為に上ったのか、とやっと判明。

その後、そこから１６：１５までフリーです、と言われる。

そういうことか。

温泉一応見てみようといってみた。

が、とても入りたくなる状況じゃなかった。

こんでいたし、足湯はお湯が汚くて。。

（グループごとにお湯をためる形式？）

でもともかく汗書いてて涼みたい、疲れた、ということで、ちょっと見えたカフェに

入る事に。二人とも現金がほぼなかったけどカードOKってことで助かった。

ここへきて初めてのスプライト。ゆーきはカフェラテ頼んでいたが、意外とちゃんと煎れてあっておいしかった。

カードだから、と早めに会計したが、もたもたと時間がかかりお店を出たのがほぼ１６：１４！

集合場所に着いたのは１６；１８くらいだったけど、誰もいない！！！

３分の遅刻で！？

ともかくバスを見に行く事に。まだバスはあったしみんな座っていた。

ただ、ガイドがいない。

まさか私たちを捜しているのか！？と不安に。

でも、そんなに集合時間ぴったりにかえってきて探しに行くくらいなら、２〜３分待っといてよーって感じなのですが＾＾；

すぐ前に座っていた一人旅行の日本人男性に「わたしたち待ってるんですかねー？」と聞いたら「わかりません」とそっけなし。

そわそわしつつ待っていたら５分後くらいにガイドがきて、私たちを確認するとおおよかったみたいな顔をした。こちらも安心。

以上！かとおもいきや、そういえば、でラフレシアがあった！

ユーキはあまり聞いていなかったみたいで、そこに３０RMも払いたくないって感じだった。わたしはラフレシアはけっこう今回重視していたポイントだったので行きたかったが２０RM弱しかもっていない。。迷うー。

また寝て起きたら、民家らしきところの前に到着。そういえば、ラフレシアは私有地にあるって書いてたっけな。

で、みんなが３０RM払って入って行っている横で、ガイドに両替してもらえるんだよね？と聞いてみた。ら、３０RM用意している。もしやとおもって「１万円両替したいんだけど」っていったら「持ってない。１０００円はないのか？」って言う。

通常１０００円単位で両替してないところが多いので、持ち歩いてなかったよー＞＜

もうだめかと思ったけど、二人のお金をかきあつめたら一人分にはならないかと思って数えてみたら、私も小銭合わせてかろうじて２０RM持っていた！！

ゆーきはグロッキーなのもあり、わたしだけ１０RM借りて行かせてもらうことに♪

今日はらっきーなことに１つじゃなく３つ見られる、と聞いていたけど、実際は５つくらい咲いていた！

〜と、書いている途中、深夜０時半に停電発生　笑〜

ラフレシアは何ヶ月もかかってやっと花が咲くけど１週間で枯れてしまうらしい。

それなのに一度に５つ見られるとはラッキーな気がした。（つぼみらしきものがたくさんあたったので実際はどうだろう）

それにしても民間の人が世話（？）しているから、何かと設備がしょぼかった。

何より足場がもろくて今にもくずれそうだった。

ちなみにラフレシアには雨よけ（太陽よけ？）がしてあった。

なぜだろう。

ラフレシアで全行程終了。

バスがまた長時間で、結局戻ってきたのは２０時すぎくらいだった。

おおよそ１２時間の旅！

帰りはホテルではなく町中で、昨日も行ったセンターポイントでおろしてもらえった。

最初はマッサージに行く予定だったけど、予定変更。

とりあえず、ご飯を食べる事に。

４階をうろうろするがほぼレストランなくよさげなところはしまっていた。

仕方ないってことで、よーことしほが行っておいしかったというフードコート行くことに。

壁にかけている写真のメニューを選んでいたら店員さんが「どうする？」とせかしてくる。もうちょっと、と迷っていたら急に「フィニッシュ！」と言ってきた。

まさか悩みすぎてイライラされたのか？と思ったけど、２１時ぴったりだった！

出た！ぴったり主義！！！

急遽センターポイントを出て、町の中のレストランを探してみようと言う事に。

オイスターバーに反応するゆーきを横目に、となりの水槽に鮮魚がたくさんいるアジア系のレストランを発見し、それなりに人もいたので、そこにしようということに。

写真であんかけのような、おいしそうなのがあって、でも、麺なのかご飯なのかスープなのかよくわからず何か聞いたらヌードルだという。「見せるからちょっと待って」と言われて、持ってかえってきたのは短めのフォーのようなものだった。実際なまえも「ワンタンフォー」と言っていた。よさげだったのでそれも頼む事に。あとは定番の空芯菜いため。あと、かに類が食べたいと思って、最も無難そうな塩こしょう味をオーダー。１匹でよかったけどお店のおじさんが「小さいから２つにしろ」と半ば強引に笑。

しぶしぶ合意。あとでかにを2はい水槽からすくってはかりにかけ「７００gだけど、これでいい？」と聞く。見るとかなりでかい！さらに６０RMという。高い笑

が、また押されたので、もういいよ、と断念することに。

またタイガービールで乾杯。やっぱりものすごくおいしい。

で、最初にワンタンフォーがきたけど、もんのすごくおいしかった！！

そして空芯菜は間違いの無い味。

かにも想像以上！

からりとあがっているけど、ソフト。からもいけそうだった。

ただ、二人だったので、食べきれず本当に残念。

お店のおじさんに明日もきてね！って言われて半ば本気で「わかった、たぶんね」と答えてみた。

二人で１１０RM。

かに以外はものすごくやすかった笑

でもすっごいいいお店見つけた〜＾＾

部屋に戻るとすぐ、さとみが別の部屋の二人と一緒にかえってきた。

翌日について少し相談し、また馬鹿話をちょっとして解散。

わたしはブログを書いて一番最後に寝たのでした。

ということで、３日目の災難は、

・事前のツアー説明が適当だった事

・ナバルマーケットが一瞬だった事

・植物園がいまいちだったこと

・中華レストランがいまいちだった事

・ユーキがグロッキーだった事

・吊り橋も普通だった事

・温泉は入れなかった事

・想定以上にバスの時間が長かった事

・RMをキャッシュであまりもっていなかったこと

それによりラフレシアが別途費用で一人しか見えなかったこと

・フードコートで急に追い出されたこと

などでした。災難ってほどでもないかな笑

でも最後のご飯でチャラだった♪