ヨーロッパ周遊でのコミュニケーションについて
「ヨーロッパは(どこそこの国は?)英語いけるのか?」という質問をけっこうよく受けるので。
基本的には全然問題なかった。
ちょっとむかしだと、田舎だと通じない、とか言われていたが、
きっとその後教育が進んだのか、元の言葉の近さもあってか、
15年前、10年ほど前に行ったときより、全然通じると実感した。
接する人はほぼ観光客に触れる機会が多い方だと言うのもあるでしょう。
しかし、2回だけ、どうしても英語が通じなくて、
あたりに通じる人がほぼいなくて非常に困った事があった。
1回はフランス アヴィニョンでレンタカーを借りようとしたとき。
一応最終的には片言の英語で希望は通じ、いくらかかるのか?の額は
紙に数字を書いてもらって解決。
しかし、その方だけが(サービス業にしては)不得意だっただけだと思う。
2回目は、モロッコのタンジェという港町で。
スペインから渡ったばかりで、心細かった上、町中の標識や住所表記が
アラビア文字?でともかく何も手がかりがない!
モロッコは、高くなるから控えていただけのローカル接続すらエリア外で、
ネットからの情報も得られず。。
何人にも話しかけては撃沈し、ようやく珍しくスーツケースで車に乗ろうとしている
ビジネスマン風の人を見つけ、道が聞けました!
訪れた地域ごとの英語に関することを振り返ってみた。
・フランス:基本的に問題無し
・スペイン:基本的に問題無し
・モロッコ:タンジェでは困ったが、他はホテルとお店でのやりとりだけで基本的に問題無し
イタリア:基本的に問題無し
クロアチア:問題がない、というよりペラペラ
ボスニア・ヘルツェゴビナ:基本的に問題無し
ドイツ:基本的に問題無し
ルクセンブルク:基本的に問題無し
オーストリア:基本的に問題無し
チェコ:基本的に問題無し
スイス:基本的に問題無し(母国語はドイツ語、フランス語、イタリア語など)
デンマーク:第2の母国語
しかし、様々な案内は母国語なので「人がいないとき」は言葉の壁を感じる!
パリ到着日、空港からパリまでの電車に乗ろうとして、実はイレギュラーで
運休だったのだが、その表示がわからず、しばらくホームで待っていたり・・・